インターネット上でも実店舗でもですが、時々古書店で、割引セールが行われている時があります。以前、全品20%オフの時は、前から欲しかったコミックスを一気にまとめ買いしましたね。ちりも積もればで、だいぶお安くなるからです。それと同じで、電子書籍のセールのときには、ちょっと興味はあるけれど、買うほどではないかなという作品に手を出します。面白ければ、割引終了後も続けて購入、趣味にあわなければ、残念ながらそこでおしまいです。そう考えると、こういう時は、素敵な話に出会うためのいい機会と言えるでしょう。ただ電子版はいいのですが、紙の書籍を買ってしまうと、困るのが置き場です。今書棚が溢れてしまっているので、そろそろ大幅な整理をしなくてはなりません。しかしいつだったか、大好きな作家さんも同じことを言っていて、みんなそうなんだ、と嬉しくなりました。彼らは資料の本がどんどん増えますから、大変でしょうね。有名な方は、書庫と称して専用のマンションを持っていたり、庭に物置を作っていたりする方もいると聞いています。たまると図書館に献本するという人も、いたような気がしますね。さすが本のプロフェッショナル、やることが違う、と驚いたものです。
8月26