夜になると、疲労感にぐったりしてしまうことがあります。まだ十代の頃、学生時代は徹夜をして遊んでも平気だったのにと悲しくもなりますが、これが年をとるということなのでしょうね。今は一晩寝ても疲れが抜けきれないところも、問題だと思います。それを友人に相談したところ、彼女は「足をマッサージすればいいんだよ」と教えてくれました。足の裏には反射区というものがあり、それを刺激することで、全身の不調が和らぐことがあるというのです。
それならとお風呂上りに、まずはパソコンで「反射区」を検索してみました。なるほど、友人の言う通り、体に対応した場所が細かくあるようです。とりあえず適当に押してみて、痛いところを調べてみると、胃?胃痛なんて感じたことはないのですが、びっくりです。他には読書で酷使している目のところ、薬指の付け根あたりも痛みを感じたので、念入りにもみほぐしておきました。
これで少しは癒されるかしらと半信半疑だったのですが、翌日目覚めた時に、体がすっきりしているような気がしたので、多少なりとも効果はあるのでしょう。テレビを見ながらでもできる足のマッサージ、しばらく習慣にして見ようと思います。
5月19