先日懸賞に応募してみました。雑誌で開催されたものなのですが、丁度ハガキが一枚余っていたので「出してみようかな」と思い立ったのです。昔からこういったものが好きで何回か出したことはあるのですが、当たったのはほんの数回程度です。懸賞はそんなものと分かっているのに、それでも願掛けをして応募してしまいます。今回のものも当たればいいなぁ、と思っています。しかしハガキを送ったほとんどのものは送ったことも忘れて大分経ったころに思い出すくらいです。
懸賞に申し込みをするときは、ハガキに必要事項以外の事を書いたりすると良いなんて聞きますが、最近はそうでもないみたいで完全に運任せだと思っています。けれどどうしても欲しい商品の時はいつもより熱心に感想を書いたりしてしまうので、やはり意識してしまうものなのですね。
しかしこの間本棚から本を取り出してみると、一枚のハガキが出てきました。見てみると何年も前に行われたものへ送ろうと思って書いたハガキでした。その内容を読んでみると、よほどその商品が欲しかったのか、色ペンまで使って目立つようにしていました。なんだか恥ずかしい気持ちになり、そのまま元の本の間へと挟んでおきました。また何年後かに同じく見つけたら面白いな、と思います。
1月25